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九州大学出前講義

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10月6日(木)に九州大学からの出前講義が行われました。4限は1年生、5限は2年生を対象に、芸術工学研究院デザイン人間科学部門教授の伊藤浩之先生を講師としてお招きし、「錯視はどうして起こるのか?」という内容で講義をしていただきました。我々が今見ている世界は、実は現実の世界とは異なる映像を見ている。なぜならば色であれ、形であれ、奥行きであれ、それらの映像はすべて脳で作り出されているからである。それを証明するための簡単な実験を生徒達に体験させながら、大変興味深くわかりやすい内容の講義でした。生徒達にはこのような様々な経験をとおして、その中から自分の興味・関心が持てる分野を見つけ、将来の進路を考えるうえで参考にして欲しいと思っています。