10月19日(木)、宇部市役所健康福祉部地域福祉課の弘中秀治様を講師として、災害ボランティア講演会を行いました。
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震をはじめとする地震や豪雨災害のボランティア活動、さらにはボランティアセンターでの業務を通じて身をもって経験されたことを生徒たちに伝えられました。
ボランティアセンターの役割から、「自分も身を守れない人に人は助けられない」、「若い人がボランティアに来ると街が明るくなる」、「話を聞いてあげることが大切」など、いつ何時起きるか分からない災害と、そのボランティアに対する心構えを教えていただきました。
生徒の皆さんの中にも東日本大震災や九州北部豪雨災害の時、ボランティア活動に参加した人がいます。「お互いさま」という気持ちを大切に、災害時にはボランティアに駆けつけられるな人になりたいですね。