3月20日(火)、避難訓練を行いました。
今回は、弾道ミサイルが通過するJアラートの情報を受け、3分以内に校内で身の安全を守るための行動がとれるようにする訓練でした。生徒たちは戸惑いながらも爆風を避けるための防火扉を閉め、身を守る態勢をとっていました。
訓練の講評後、終業式を行いました。校長からは、1年の振り返りとして自分の行動を反省する区切りとしてほしいということで、ハーバード大学のエレン・ランガーさんの「私たちが物事がうまくいっている人をうらやましく思うのは誤った考えだ。それは、結果のみを見て、それに行き着く努力の過程を見ていないからだ。物事がうまくいくかいかないかは、その人が悩んで何もしなかった日数の差だ」と式辞がありました。
4月からは学年も上がります。春休みにこの1年間をしっかり振り返って、新学期に臨んでもらえればと思います。