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校納式、英語部・ラグビー部壮行式

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 2月4日(木)に、校納式および英語部、ラグビー部の壮行式を行いました。
まず、校納式では、12月に行われた「全国英語ディベート大会」(オンライン)6位や1月に行われた第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会山口県予選会優勝などの賞状が披露されました。
 続いて、2月28日(日)に行われる「全国英語プレゼンテーションコンテスト(Change Maker Awards(CMA))<チーム部門>」に出場する英語部と、2月13日(土)から行われる第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会中国ブロック予選会に出場するラグビー部の壮行式が行われました。各部の顧問から出場する大会や選手の紹介が行われました。副校長からの激励の言葉、生徒会副会長からの応援の言葉の後、英語部代表からは「熱い志を持って相手に伝わるようなプレゼンテーションをしたい」、ラグビー部主将からは「チームでしっかりと闘ってきたい」と決意表明を行いました。

国際理解教育講演会

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 2月4日(木)5限に1,2年生を対象に、国際理解教育講演会を行いました。前東京大学国際工学教育推進機構バイリンガルキャンパス推進センター副センター長の森村久美子氏を講師にお迎えして、「意志あるところに道あり(Where there is a will, there is a way) ~真の国際的視野を持った人材を目指して~」の演題で、2年生は視聴覚教室、1年生は交流教室で、オンラインにより実施しました。講演では、ご自身の経歴や大学で行ってきた研究や仕事の話、大学入学共通テストの英語の試験の傾向についての話がありました。講演の中で森村氏は、「英語は自転車、自転車に乗ってどこへ行くかはあなた次第、意志のあるところに道ができる」と、英語を学ぶことの重要性について話をされました。生徒からは、「成功する人に共通して見られる特徴はありますか」、「(大学時代の)文学部から(大学院では)工学系に進まれた理由は何ですか」、「東京大学の魅力はどのようなものですか」等の質問がありました。これらの質問に先生は丁寧にお答えくださいました。生徒にとっては進路選択を考える上でとても貴重な講演会となりました。