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長門学

「長門学」番組が日本民放連最優秀賞を受賞

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2年生が昨年度の「長門学」で取り組んだ活動の様子をまとめた番組(5月31日(日) KRY山口放送にて放送)が、このたび「2020年日本民間放送連盟賞 特別表彰部門 青少年向け番組」において、最優秀賞を受賞しました。
(参照:「一般社団法人日本民間放送連盟」HP(https://j-ba.or.jp/category/awards/jba104068#TVhoudo))

みすゞの詩映像化プロジェクト

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 大津校舎1年生が「総合的な探究の時間」で長門学の一環として、KRY山口放送の協力の下、金子みすゞの詩の映像化に挑戦しました。
 この様子は先日の熱血テレビでも放映されましたが、KRYのホームページに生徒たちが作成した映像作品が掲載されておりますので是非ご覧ください。

KRY みすゞの詩映像化プロジェクト ホームページ
http://kry.co.jp/other/media/2019/

「長門学」捕鯨の歴史

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12月5日、1年生を対象に実施している長門の歴史・文化・自然について学ぶ「長門学」の一環として、長門市通のくじら資料館館長 早川義勝様をお招きして、捕鯨の歴史についてお話をしていただきました。長州北浦鯨組の規模や「網取り法」について、鯨墓の由来や鯨墓に陰刻されている文字の意味など自作のパネルを使ってわかりやすく説明していただきました。当時の鯨組の網頭たちが、鯨を取りながらも哺乳類である鯨によせた哀れみや情の深さを伝えていただきました。最後は通鯨組に伝わる目出度い席で唄われる鯨唄「祝え目出度(大唄一番)」を素晴らしい声量で披露していただきました。くじら唄保存会の一員である早川さん、この素晴らしい長門の文化を若者たちに継承して欲しいという熱い思いが伝わってきました。

長門学「香月泰男とシベリア」

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本校の1年生で実施している長門の歴史・文化・産業について学ぶ「長門学」の一環として香月泰男美術館の学芸員、丸尾いと さんをお招きして、日本を代表する画家である香月泰男さんについてお話をしていただきました。
香月さんは長門市三隅の出身で本校の卒業生でもあり、本校で美術の教員としても勤務されていました。
1942年、太平洋戦争勃発により召集を受けて満州へ行き、1945年、ソ連に抑留され、シベリア、クラスノヤルスク地区のセーヤ収容所で強制労働に従事した体験が、その後の作品の主題・背景となり、「シベリア・シリーズ」と呼ばれる作品が描かれたというお話でした。多くの作品をスライドで示しながら、絵が描かれた背景を生徒たちにもわかりやすくお話していただきました。

1年生「長門学」金子みすゞの生涯

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今年は、童謡雑誌「赤い鳥」創刊100周年の年に当たるそうです。6月29日5限、1年生を対象に、長門学の一環として金子みすゞ記念館館長矢崎節夫氏をお招きし、ご講演いただきました。矢崎さんが大学1年生の時に出会ったみすゞの「大漁」の詩は、浜の喜びを詠う一方で海の魚たちの哀しみも詠っており、「世の中は二つで一つだ」という常に他者の存在を先に考えて生きたみすゞの世界観を如実に表しているそうです。途中、突然雨音が激しくなれば、「この雨は80年前に泣いた人の涙なんだ」と今蒸発した涙が80年を経て雨となるプロセスを、雷鳴が轟けば、みすゞの墓を探し求めた際、突然の落雷で墓の苔が削られたことで奇跡的に発見できたエピソードを、都度織り交ぜながらお話しくださいました。みすゞのこうした世界観は、この長門の地が、世界最古の子どものための宗教学校が開かれた歴史を持っていたことと、捕鯨漁において鯨の胎児を供養する習慣から人間のお腹の子どもへの胎教を推奨する文化が古くから存在していたことに拠るそうです。長門で生まれ育った生徒も、これから3年間をここ長門で過ごす生徒も、きっとこうした長門特有の風土に誇りを持ち、大切に受け継いでくれることでしょう。

「長門学」講演会〈金子みすゞの生涯〉

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大津校舎では、長門の歴史・文化・自然などについて多角的な視点から学ぶ、「長門学」を1年生で実施しています。これは、地元長門を学ぶことにより、生徒達の郷土理解を深め、郷土愛を育むことを目的としています。地域の皆様の力もお借りしながら、その取組をより効果的に行うため、10月4日に「金子みすゞ記念館」の草場睦弘(くさばむねひろ)様よりご講演をいただきました。金子みすゞさんの生涯やみすゞさんの詩に込められた思いなどわかりやすくお話ししていただきました。本校の先輩である金子みすゞさんのことを同じく本校の先輩である草場さんから伝えていただき、素晴らしい先輩の存在と、人と人とのつながりを生徒達は感じてくれたと思います。本校舎の校庭にもみすゞさんの詩が刻まれた碑があり、時を越えて後輩たちへメッセージを送っています。

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