2月4日(木)5限に1,2年生を対象に、国際理解教育講演会を行いました。前東京大学国際工学教育推進機構バイリンガルキャンパス推進センター副センター長の森村久美子氏を講師にお迎えして、「意志あるところに道あり(Where there is a will, there is a way) ~真の国際的視野を持った人材を目指して~」の演題で、2年生は視聴覚教室、1年生は交流教室で、オンラインにより実施しました。講演では、ご自身の経歴や大学で行ってきた研究や仕事の話、大学入学共通テストの英語の試験の傾向についての話がありました。講演の中で森村氏は、「英語は自転車、自転車に乗ってどこへ行くかはあなた次第、意志のあるところに道ができる」と、英語を学ぶことの重要性について話をされました。生徒からは、「成功する人に共通して見られる特徴はありますか」、「(大学時代の)文学部から(大学院では)工学系に進まれた理由は何ですか」、「東京大学の魅力はどのようなものですか」等の質問がありました。これらの質問に先生は丁寧にお答えくださいました。生徒にとっては進路選択を考える上でとても貴重な講演会となりました。