記事一覧

令和3年度大津校舎通信12月号

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令和3年度大津校舎通信12月号を掲載しました。

県副教育長 ラグビー部激励訪問

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 12月21日(火)に西村和彦県副教育長が来校され、第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場するラグビー部を激励してくださいました。副教育長から「体調を十分に整え、支えてくださる皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、3校舎の生徒の力を合わせて頑張って来てください。」と激励をいただいた後、部員を代表して、牧野虎羽主将が「さらにチーム力を上げて、花園ではしっかりと自分たちのラグビーをやってきます。」と力強く決意表明をしました。なお、1回戦は12月28日(火)12時50分から北北海道代表の旭川龍谷高校と対戦します。3回戦までは無観客での試合となりますが、応援のほど、どうぞよろしくお願いします。

英語部 全国大会結果報告

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 12月17日(土)~18日(日)に、「全国英語ディベート大会」(オンライン)に出場しました。大会には全国から64校参加し、予選ラウンド6試合が行われました。論点の「もっともらしさ(probability)」や「価値(value)」、コミュニケーション点(スピーチのわかりやすさ)等で点数付けがされます。その結果、3引き分け3敗となりましたが、最後まで熱い心と探究心をもって、ディベートを楽しむことができました。YouTubeでのライブ配信も含め、温かい応援をいただき、ありがとうございました。以下、結果を報告します。

第1ラウンド 対 神戸大学附属中等教育学校 ×
第2ラウンド 対 岩手県立一関第一高等学校 ×
第3ラウンド 対 静岡県立浜松西高等学校 △
第4ラウンド 対 クラーク記念国際高等学校 ×
第5ラウンド 対 三重県立川越高等学校 △
第6ラウンド 対 愛媛県立松山西中等教育学校 △

英語部全国大会出場 長門市長表敬訪問

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「全国高校生英語ディベート大会(オンライン)」(12/18~19)への出場を決めた英語部員6名が12月17日(金)に長門市長を表敬訪問しました。江原市長から「オンラインでコミュニケーションをとることは大変だと思うが、メイクフレンズの精神を大事にしながら全力でがんばってください。」と激励のお言葉をいただきました。部員を代表して山田梨菜さんが「先輩をはじめ、支援してくださる皆さんに感謝しながら、持ち前のチームワークの良さを生かして、全勝めざしてがんばります!」 と力強く意気込みを語りました。
なお、大会の様子は12/18(土)、19(日)にYoutubeでライブ配信され、以下のURLから視聴できます。応援のほどよろしくお願いします。
https://sites.google.com/view/henda2021livestream

キャリアアップ講演④(講師:山口県立大学教授 丹 佳子 氏)

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12月16日(木)5限目に、大津校舎1・2年生を対象として本年度4回目の進路講演会を開催しました。今回は、山口県立大学看護栄養学部看護学科 教授 丹 佳子 氏に講演をしていただきました。
講演の中で、「大学で学ぶことと専門学校で学ぶことの違い」や「看護学または看護の仕事」について、非常にわかりやすく説明をしていただきました。また、山口県立大学の授業や授業風景について、写真を使用されながら説明していただき、特に山口県立大学をめざす生徒にとっては大変参考となる講演となりました。また、「しっかりと将来自分がやりたいことを考えてください。」「大学に入ってからの勉強のための基盤となる学力をしっかりとつけておいてください。」というメッセージを講演の最後に伝えてくださいました。
今回の講演会で生徒たちは大きな刺激を受け、今後の進路選択における視野を広げたものと思います。

校納式および卓球部・英語部壮行式

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 12月14日(火)に、校納式と、壮行式が行われました。
 ラグビー部と卓球部による校納では、秋に行われた大会等の賞状、優勝旗等披露されました。
 続いて、卓球部・英語部の壮行式では、まず部顧問から出場する大会や選手の紹介が行われました。卓球部は、12月17日(金)~19日(日)に鳥取県鳥取市 ヤマタスポーツパーク県民体育館で行われる、「第49回全国高等学校選抜卓球大会中国地区予選会」に出場します。英語部は「第16回全国高校生英語ディベートオンライン大会」に2年連続出場します。出場生徒は、卓球部9名、英語部6名です。
 副校長が選手に激励の言葉を贈り、続いて生徒代表が応援のメッセージを贈りました。英語部副部長は「6人全員のこれまでの努力を生かし、目の前の1つ1つを確実に、負けなしで善戦したい。」卓球部部長は「対戦相手の明誠高(島根)、米子高専(鳥取)との予選リーグでは、全力で戦いたい。」と決意を述べました。
 当日ベストコンディションで、これまでの積み重ねた努力の成果を遺憾なく発揮してください。全校生徒が健闘を祈っています。

1年生「長門学」発表会

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 12月8日(水)に、1年生が10月に長門市内13事業所等で行ったフィールドワークの学習成果を学年で披露し合いました。CS活動推進員の岩本さんの御協力のもと、メンバーで協力してスライドや動画を作成し、1グループが6分で発表しました。各グループが発表を終えるたびに、生徒たちは今年度から貸与されたタブレットを利用して、Googleフォームにより、発表内容や態度等について評価、コメントを入力し合いました。結果が即時に集計されるなど、リアルタイムに共有することができ、ICTを活用したこれからの学びを促進する取組となりました。
 なお、発表の様子は、長門市しごとセンターHP内の以下のURLから視聴できます。
 https://nagato-tsunagu.com/archives/186152

修学旅行2日目

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修学旅行2日目の様子です。
長崎原爆資料館、グラバー園、雲仙、九十九島遊覧船等で体験的な学びを満喫しています。

修学旅行1日目

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修学旅行1日目の様子です。
長崎大学、JICA九州、福岡大学でそれぞれ元気に研修に励んでいます。

2年生修学旅行に出発

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12月6日(月)に、2年生が修学旅行に出発しました。生徒は7:25に集合し、健康観察の後、本日の研修先ごとに3台のバスに分かれて乗車しました。そして、長崎ブリックホール会議室、JICA九州センターへ行く生徒は7:40に、福岡大学へ行く生徒は8:00にそれぞれ出発しました。毎日の研修に取り組みながら、旅行を満喫してきてください!

修学旅行事前指導

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 12月6日(月)から8日(水)まで、2泊3日の日程で2年生が長崎へ修学旅行に出発します。出発に先立って、本日5日(日)に事前指導を行いました。探究学習の事前準備とともに、学年主任と添乗員が感染症対策の徹底等を含めた諸注意・諸連絡を行いました。生徒全員が集中して話を聴いて、楽しく準備に取り組んでいました。充実した修学旅行になるよう、元気に出発してまいります。

キャリアアップ講演③(講師:九州工業大学教授 齊藤 剛史 氏)

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 11月18日(木)5限目に、大津校舎1・2年生を対象として本年度3回目の進路講演会(キャリアアップ講演③)をオンラインで開催しました。今回は、九州工業大学情報工学研究院 知能情報工学研究系 教授 齊藤 剛史 氏による講演会で、テーマは、「情報工学のもたらす新世界探訪―情報工学の可能性は∞-」です。
 情報工学はどのような分野であるか、高校時代に何をすべきかを具体例を挙げてわかりやすく説明してくださいました。特に、読唇技術という音声を用いずに映像の人物の口の動きで発話内容を推定するという最新の技術が紹介されました。この技術が実用化されると、乗車内や図書館等の声を出し難い場所や加齢等により音声コミュニケーションが困難な方がコミュニケーションすることも可能になり、次世代の音声認識技術として期待されており、本校の生徒の中からも将来この分野で貢献する人物が出てくるかもしれません。
 また、「高校時代何か特別なことをすることもいいが、今学校で学ぶべきことをしっかり学習してほしい。」 、「基礎的な学力を高校時代にしっかりと身に付けておくことが大切である。」とアドバイスを頂きました。これは、情報工学に限らずどの分野でも共通していることなので、今後の生徒の進路実現への励みになったと思います。
 質疑応答では、「工学系に進むときの大学選び」といった 現実的な質問から、「ITやAIが発達することによりSFのようにロボットが世界を征服することってありますか?」というユーモラスな質問に至るまで、第一線の研究者から貴重な意見を聞くこともできました。
 今回の講演は、教科書に載っていない時代の最先端の研究という「生きた学問」に触れるとともに、見聞を広め、刺激を得られた有意義な講演でした。

令和3年度大津校舎通信11月号

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令和3年度大津校舎通信11月号を掲載しました。

本校生徒が考案した缶詰をセンザキッチンで販売!

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 11月14日(日)にセンザキッチンにおいて「海マルシェ」(日本財団「海と日本プロジェクト」)が開催されました。
 今年度は「Local Fish Canグランプリ」という全国の高校生が課題魚や地元産の魚を利用したオリジナル缶詰を競う大会に、山口県代表として出場し、地元企業と連携・開発した商品を販売プロモーションしました。その名も「“ふく”が訪れるとらふぐゆず味噌煮」。山口県の名産「ふぐ」と、老若男女なじみのある「みそ」、そして長門市の産品である「ゆずきちを使ったゆず味噌」を掛け合わせ、愛する長門市の食文化を継承していきたいという生徒の思いがつまった商品です。
 大津STEAMプロジェクトのメンバー17名が参加し、生徒自らが考案したアレンジレシピをアピールしました。その結果、100個用意した商品も完売し、50個追加した者もすぐに完売!今後、センザキッチンで販売する予定ですので、ぜひご賞味ください!
 なお、当日の様子は11月15日(月)17時から、tysテレビ山口の番組"mix"内にて紹介される予定です。

英語部 カンボジアの高校生とオンライン交流

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 11月6日(土)と13日(土)の2週にわたり、カンボジアの生徒と英語部の生徒が、自国の紹介や自分の将来、自分が関心のあるSDGsの課題に関する意見を共有し、 英語でディスカッションし、考えを深めました。
 英語部の生徒は、性の多様性や食のエシカル消費、海と陸の豊かさと文化保全について、交流先のHappy Chandara School(ハッピー チャンダラ スクール)の生徒は、貧困問題や森林伐採、医療制度や教育について、それぞれ英語でプレゼンテーションを行いました。
 交流後生徒たちからは、「私たちの当たり前は他者にとってはそうではないと感じ、日常を見直すきっかけになった」、「相手に伝えたいことがうまく伝わらずもどかしさを感じたが、自分たちの探究活動に興味をもってくれて嬉しかった」などの感想が聞かれ、異文化理解の深化につながる大変有意義な国境を越えた交流となりました。