1年生の総合的な探究の時間では、《持続可能な長門市をつくるには?》をメインテーマとして、学習を進めています。(第1回目講演様子:http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=663)
第2回目は6月22日(水)に、琉球大学 羽賀史浩先生に、第3回目は6月23日(木)に、かなたでざいん代表 田中輝先生に特別授業をしていただきました!
《講演②》
羽賀史浩様は、琉球大学共創拠点運営部門の副部門長や、SDGs推進室、地域創生研究センターなど、地域と企業を結ぶ、持続可能な社会を創るリーダーとしてご活躍です。エネルギーや環境問題をはじめ、琉球大学のSDGsへの取組や、人事部門でのご経験を踏まえた求められる人材、さらに先生が夢を叶えた思考法の1つであるバックキャスティングも共有してくださり、進路実現へのヒントをいただきました。
《講演③》
田中輝様は、昨年度まで長門市役所にお勤めになり、今年度から「かなたでざいん」を起業されました。それらのご経験から、最初に「ながと6G構想」をベースとした長門市の課題や可能性についてお話しいただきました。その後、高校生の時からずっと持ち続けていらっしゃる好奇心と向上心や、プロとしての心構えなど、地方創生だけでなく、人生を楽しむための哲学も教えていただきました。
生徒からは、「未来の自分の目指す姿から今を逆算して行動したい」「楽しいことを、恐怖の倍以上考えて挑戦したい」「自分の力を信じて突き進めるような人になりたい」など、今後の生き方について考えている様子でした。
羽賀様、田中様、ありがとうございました!