記事一覧

【英語部】SDGs 地球の海の現状について学びました!

ファイル 585-1.jpgファイル 585-2.jpgファイル 585-3.jpgファイル 585-4.jpg

8月10日(火)に、本校英語部が、地球環境についてオンラインを交えて学びました。
講師には、プロダイバーでハワイにて環境保全活動をされていた菅原真樹さんと、むかつく~探さないといけないジェラート店~を経営されている田島大幹さんをお迎えしました。これは、昨年度のCMA!プレゼンテーションコンテストで地域創生について探究した際のご縁から実現したものです(参考 大津校舎ブログ:http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=548)。
まず、菅原さんから、環境保全に興味をもったきっかけや、森を未来に残すための活動について、兵庫県からオンライン講義をしていただきました。野鳥がマイクロプラスチックによって死滅していることや、流行食材のアボカドを大量生産することが地下水を枯渇させていることなど、人間が地球環境を破壊している事実を知りました。また、この事実を実際にハワイでご覧になった時の気持ちについて生徒が質問した際、「もちろん悲しい気持ちになるが、決して “surrender(降参)”はしない。一人でも、小さいことでも、アクションを起こすことが変化を生み出す。」とおっしゃっていました。
その後、田島さんが販売されている、地元長門の名産ゆずきちを使ったジェラートを味わいました。棚田のハーブ7種類をジェラートとともに試食し、英語部の生徒には、レモンバーベナとのコラボレーションが好評でした。環境について学び、地元産品を味わうことで、長門の自然と食の豊かさに感謝する1日となりました。