令和4年度1学年の長門学では、「持続可能な長門市の在り方」をテーマに、デザイン思考(ターゲットのニーズを分析することで課題を発見し、その解決のためのアイデアを考案する)を用いて探究活動を行っています。
12月21日(水)にこれまでの活動の成果の中間発表会を行いました。
(「中間」としているのは、2年次の学習発表会を最終的な発表会と考えているからです)
<各班の発表テーマ>
1班 地域脱炭素(再生可能エネルギーの地産地消)
2班 魅力ある街づくり~関係人口を増やすために~(イベント企画)
3班 青春ができる街を創る(軽食+集まれる場所)
4班 長門市の食材の美味しさを知ってもらう(飲食店起業+観光客)
5班 人口減少(活気を生む交流の場づくり)
6班 今ある長門市の魅力で長門市を活性化!(農業を軸に)
7班 前期高齢者のうちに楽しみを作って健康寿命を延ばす!
8班 地域のお年寄りの方が活躍できる場所をつくる
9班 長続きする観光(飲食店PR)
10班 長門市の関係人口を増やす(コワーキングスペース)
11班 日持ちするおみやげを作ろう!!!
それぞれの班は緊張しながらも、自分たちの探究の成果を堂々と発表しました。
アドバイザーとしてご参加いただいた地元企業、NPO、公民館、角川ドワンゴ学園の方々からは、
将来に向けた意欲が湧き上がるような、温かく的確なご助言をいただきました。
今回の発表を通して得たものを自身の進路探究に生かしていけるように、
3学期や来年度も「自分の生き方」と「より良い社会」がつながるような探究活動を続けていきます。