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部活動

英語部 全国大会出場決定!

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英語部が、12月17日(土)~18日(日)に開催される「全国英語ディベート大会」(オンライン)出場権を得ました!

今年のトピックは、「日本政府は、定年制を廃止すべきか。」現在、基本的に65歳で退職となっていますが、その制度廃止の是非を討論します。

13日(火)には、長門市に御報告に行きました。
部長の岡嶋さんは、「英語部メンバーや家族、先生方、地域の方々の支えがあったからこそ、全国大会出場のチャンスをつかむことができました。チームワークを武器に、自分たちらしいディベートをしてきます。」と意気込みを語ってくれました!

みなさん、やり切ってきてくださいね!

なお、市長訪問の様子は、長門市のSNSや、16日(金)ほっちゃテレビ18:00~でも御覧いただけます。

STEAMプロジェクト&英語部のメンバーが考案した「御手玉わさび」をセンザキッチンで販売しました!

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 大津校舎生徒が、「地元長門市に幸せを届けたい」という思いで、「御手玉わさび」という商品を開発し、販売プロモーションを行いました!

 大津高校出身で管理栄養士の長井彩子さんとのコラボで生まれたわさびいなりを、高校生がバージョンアップさせた「御手玉わさび」。刻んだ葉わさびを入れた小さな白いなりで、有限会社きらくの白石迅様のご協力をいただき、実現しました。

(コラボの様子は、大津校舎ブログhttp://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=683をご覧ください。)

 考案主要メンバーの1年生4人(中ノ目ゆう、中村莉子、西本佳乃子、山下和奏)は、スチプロ兼英語部所属。「地元に恩返しをしたい」「商品開発やプロモーションを学びたい」「SDGsの達成をめざした取組をグローバルに展開したい」「アクアポニックス(陸上養殖システム)で栽培するわさびを使った商品開発に取り組みたい」という思いで、商品開発が始まりました。

 10月8日(土)は英語部メンバーが、10月15日(土)は大津STEAMプロジェクトが参加。

 朝早くから行列を作ってくださった地元の方々のお姿に、高校生メンバーは感動していました。いつも応援をいただき、ありがとうございます。

 これからも、長門・山口県を盛り上げていきますので、ぜひご期待ください!

第31回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会

 10月1日(土)に、維新みらいふスタジアムにおいて標記の大会が開催され、本校から3名の選手が出場しました。入賞者は以下のとおりです。
・男子5000mW 第6位 西村 康生(大津校舎2年)
・男子走幅跳  第8位 木下 裕翔(水産校舎2年)
次年度も見据えて、残りのシーズンも精一杯戦っていきます。

大津緑洋高校英語部×山口大学ilma 「個性が輝く社会」について語り合いました!

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 本校英語部が、山口大学ilma・ダイバーシティ推進室と、第2回となる交流イベントを企画・運営しました!

 第一回交流会の様子(大津校舎ブログ):http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=634

 今回の交流会のテーマは、「自分らしく生きる」。
性の多様性や LGBTQ について知り、すべての人が生きやすい社会について考えました。
 まず、当事者の思いや人生経験について御講演いただき、その後、「カミングアウトをしたいのにできない環境」を課題にしたワークショップを行いました。

 山口大学ilma代表の北浦さんは、「みんな違うことは当たり前、でもその違いを受け止め支え合うことはできる。男や女と分断するのではなく、《自分らしさ》を追求し、幸せに生きる社会を一緒に創りたい。もし何かあっても、一人じゃないよ。」と話してくださいました。

 高校生からは、「知ることは、相手の恐怖心を安心に変え、他者の命を救うことになると思った」「日常から相手を一人の《人》として尊重して、良いところを見つけ褒め合いたい」「感謝の心をもつ大切さを改めて感じた」という声がありました。

 英語部だからこそ、ただ他言語を学ぶだけでなく、グローバルな視野で、多様な考え方を受け入れる寛容性をもち、誰もが生きやすい社会を創っていく人材として、成長したいと思っています。その機会をくださった山口大学ilmaのみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 そして、大学3年生のみなさんは、山口大学ilmaとしての最後のイベントに、大津緑洋高校を選んでくださいました。本当に、ありがとうございます!

 なお、この交流の様子は、後日NHK山口放送局の番組で放送予定です。ぜひ、ご覧ください。

山口大学ダイバーシティ推進室ウェブページ
https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~diversity/

【英語部】山口大学の留学生と交流!②

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 山口大学に通う交換留学生とのオンライン交流を月に1度行っています!
(前回の様子:http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=669

 第2回目7月14日(木)は「英語デイ」で、アメリカ、インドネシア、韓国、中国、トンガ、ネパール、フランスから来た留学生計8人が参加されました。これまで交流したことがない地域の方々もいらっしゃり、高校生たちは喜んでいる様子でした。

 今回は、留学生が話してみたい・知りたいことを事前に伺い、ニーズを組み込んだプレゼンテーションを作成。高校生は、「フランスの素敵な風景が話の中で想像できて、母国と日本が大好きなことが感じられてとても嬉しかった。」「できることなら直接お会いしたい。」「韓国と日本の教育の違いや韓国料理について詳しく知ることができた。」など、有意義な時間を過ごしたようです。
 
 留学生の皆さん、ありがとうございました!

【英語部】山口大学の留学生と交流!①

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 3月に、県内在住の英語母語話者(アメリカ人)の方々とのオンライン交流の様子をアップロードしました。(参照:大津校舎ブログhttp://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=637

 今年度は、山口大学に通う交換留学生とのオンライン交流を月に1度行っています!

 互いの言語感覚を磨いていくため、月ごとに「日本語デイ」と「英語デイ」を設定。

 第一回目の6月16日(木)は「日本語デイ」で、韓国人の留学生2人と、中国人の留学生1人が参加されました。

 英語部員たちは、一昨年度から先輩たちが心掛けてきた《やさしい日本語》を意識し、プレゼンテーションを作成。地元民が知るローカルスポットや互いの教育システムについて話しました。「韓国人が辛い食べ物好きというのは、本当ではなかった!」と、衝撃事実を知り、驚く部員も!すてきな時間になったようです。留学生の皆さん、ありがとうございました。

 来月の様子もアップロードしていきますので、お楽しみに!

【英語部】中国地方交流ディベート大会に参加しました!

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 6月12日(日)に、英語部2年生が初めてのディベート校外戦に挑戦しました!

 中国地方以外にも、長野県や沖縄県の学校も含め、計25チームが参加しました。

 大津緑洋高校は、都留興譲館高校(山梨県)、洛南高校(京都府)、佐世保北高校(長崎県)、旭高校(大阪府)と練習試合を行いました。

 この大会には、英語部所属の2年生が参加しました。最初は緊張していましたが、試合を重ねるごとにディベートを楽しんでいる様子が印象的でした。

 全国大会に向けて前進していきますので、応援をよろしくお願いいたします!

【英語部】向津具ダブルマラソン 「まるっと!べじもりバーガー」を販売しました

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 6月12日(日) 油谷総合運動公園をスタート・ゴールとして行われた「向津具ダブルマラソン」で英語部が「まるっと!べじもりバーガー」を販売しました。
 
 このマラソン大会では英語部として初めての出店で、売れ行きがどうなるか大変心配でしたが、参加された選手だけでなく多くのボランティアの方々にも購入していただき、お昼過ぎに50個を完売しました。
  
 ゲストランナーの川内優輝さんが、完走ゴール後に「べじもりバーガー」を手に取ってくださいました。川内選手は「僕は昔、ハンバーガー店でアルバイトしていたけれど、その時のハンバーガーよりも断然おいしい!」と絶賛してくださいました。また、川内選手の奥様に英語部が作ったレシピをお渡ししたところ、「今度作ってみよう。」とおっしゃってくださいました。

 今大会に参加されたたくさんのランナーが、長門市のすばらしい眺めとおいしい食を楽しんでくださったことでしょう。

 本校からは、英語部だけでなく、多くの生徒がボランティアとしてこの大会に参加しました。
 長門市の魅力をアピールするお手伝いをするという貴重な体験をさせていただき、英語部、ボランティア一同、感謝しています。

ラグビー部 中国大会山口県予選会 優勝!

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 4月24日(日)にヤマネスタジアム俵山で開催された「第65回中国高等学校ラグビーフットボール大会山口県予選会」において、決勝で高川学園高校に見事勝利し、各県1位の集まるAブロックへの出場を決めました。
 開始早々の前半2分に相手にトライを許し、0-7とリードされますが、落ち着いて試合を立て直し、前半14分、21分にラインアウトからモールで押し込みトライをあげるなど頼もしい攻めを見せ、14-7と逆転しました。しかし高川は前半終了間際、鮮やかなパス回しからトライを返し、14-14の同点で前半を終えました。
 後半に入ると、相手スクラムをマイボールにしてトライを上げるなど着実に得点を重ねる一方で、ディフェンスで相手の反撃をしのぎ、31-14で勝利しました。
 中国大会は5月14日(土)、15日(日)に島根県立浜山公園で開催される予定です。

部活動紹介

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 4月11日(月)に部活動紹介を行いました。18の部活動の代表者は、いずれも新入生に対して、熱心なアピールを行い、新入生も説明に聞き入っていました。新入生の皆さんの部活動への積極的な加入をお待ちしております。

【東洋経済&Yahoo!ニュースに掲載!】大津STEAMプロジェクト

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 大津校舎の「STEAMプロジェクト」が、全国的メディア「東洋経済education×ICT」に掲載されました。数百万人を超えるユーザーをもつ経済誌です。

《以下からお読みいただけます。》
東洋経済education×ICT https://toyokeizai.net/articles/-/536874
Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/6b3cb21f859a5a40a2a79b645d0b4a37a27cc70b

 令和3年度は、1~3年生45名が、熱い思いをもってSTEAMプロジェクトに参加。
例えば、「将来、発展途上国の貧困や医療格差を何とかしたい」という生徒は、「そのような地域の生活環境(食)を整えるために、アクアポニックスで貢献したいと思った」とのこと。まさに、中村哲医師のようです!

 STEAMとは、Science(自然科学)、Technology(IoTなどの技術)、Engineering(工学、工作)、Arts(リベラル・アーツ、デザイン)、Mathematics(論理的思考)を統合し、様々な分野を横断して学ぶことを表しています。文系理系関わらず、自分たちの探究したい分野に特化しており、生徒のみなさんのコラボレーションから新たなイノベーションを起こす場となっています。

 そこで、「アクアポニックス」というシステムの開発をしています。アクアポニックスとは、アクアリウム(魚の飼育)とハイドロポニックス(水耕栽培)を同時に行う食料生産システムになります。魚のふんを循環させ、そのふんを栄養分として植物を栽培する、まさに地球の循環を再現したものです。

 これまでも、様々なメディアに掲載していただいています。リンクを掲載しておりますので、ぜひご一読ください。

 来年度以降も、新たな仲間が加わってくれることを楽しみにしています!

〇長門市報「知っちょこ」(2022年3月号)
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/uploaded/attachment/22920.pdf
〇朝日新聞デジタル(2022年2月3日付)
https://www.asahi.com/articles/ASQ2273DSQ22TZNB001.html
〇KRY山口放送熱血テレビ(2022年3月16日放送済)

県内在住の英語母語話者(アメリカ人)に英語でプレゼン!

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 英語部がSDGs達成に向けた探究活動の成果を、3月15日(火)、県内在住の英語母語話者(アメリカ人)のお二人にオンラインで発表しました!

 参加してくださったのは、山口大学で講師をされているKira Adamsさんと、国際交流員のTina Satoさんです。

 発表のテーマは、食品ロスや絶滅危惧種保護、AI差別、消滅可能性都市、性の多様性、海の豊かさと地域活性化など、多岐にわたりました。その後のフリートークの時間では、お二人に英語で質問。山口県に来られたきっかけや最初に覚えた日本語、カリフォルニアディズニーランドの話などを伺い、大変盛り上がりました。

 英語がなかなか伝わらなかったり、接続に手間取ったり、苦労もありましたが、わかりやすい英語で、あたたかく受け入れてくださったKiraさんとTinaさん。本当に、ありがとうございました。

英語部が考案した「まるっと!べじもりバーガー」をセンザキッチンで販売します!

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 英語部の活動(http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=627)において、チーム2(松井美奈、岡藤大和、木下結衣、吉村穂夏)が発案したレシピが、なんと商品化することとなりました!村岡湖月堂様のご協力により、実現したものです。

 商品コンセプトは、①食品ロスがなくエシカル②世界中の誰もが食べられる③おいしくて、自分たちが食べたいものです。商品名は、「まるっと!べじもりバーガー」。可愛らしいロゴも、生徒たちが考えました。

 商品開発に至った背景にある社会課題は、「日本の抱える食品ロス問題と廃棄物焼却時のCO2排出」です。

 ニンジンやナスの皮、キノコやブロッコリーの軸など、家庭から出る廃棄は、食品廃棄量全体の50%を超えると言われています。そこで、「普段は捨ててしまう部分を活用したレシピを開発し、SDGsに貢献したい!」「『食べないから捨てる』という先入観を、『調理次第で丸ごとおいしく食べられる』に変えたい!」という思いから生まれました。

 以下、詳細となります。
日 時:3月21日(月・祝)10:00~
場 所:センザキッチン
参加者:大津緑洋高校英語部生徒20名(1~2年生)
その他:限定50個

 ぜひ、お越しください。英語のレシピも準備してお待ちしております。
We hope you will like it!

大津緑洋英語部×山口大学ilma 性の多様性について語り合いました!

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 英語部の活動(http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=627)において、チーム1(小茅麻衣、吉村華怜、上田克樹、岡本渚)が、山口大学ilma・ダイバーシティ推進室と、交流イベントを企画・運営しました!

 チーム1のメンバーは、「性の多様性と多文化共生」に着目し、これまで山口県在住のアメリカ人や、パートナーシップ制度を導入している宇部市などにインタビューを行い、性の多様性への理解を深めてきました。これは、SDGs目標のNo.5「ジェンダー平等を実現しよう」とNo.10「人や国の不平等をなくそう」に該当します。

 「『人々の無関心』を少しでも変えることができれば世の中をよりよくできるのでは?!」と考えた部員たちは、山口大学ilma(LGBTQやSOGIへの理解促進活動を行っている学生団体)と連携し、性の多様性について理解を深める交流会を計画してきました。

 山口大学ダイバーシティ推進室と博多マルイの協力も得て、12日に交流会が実現。生徒たちは、「どうすれば性の多様性が認められる社会になるか」について語り合い、理解を深めました。当日は、上海からの留学生も参加し、英語部らしく「英語で」話し合ったグループも!

 山口大学ilma代表の北浦さんは、「この交流会が、『すべての人が尊重され、自分らしく生きることのできる社会』を共に創っていくきっかけになっていたら嬉しい」と話してくださいました。

 山口大学の先輩方、本当にかっこよかったです!ありがとうございました。

山口大学ダイバーシティ推進室ウェブページ
https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~diversity/2022/02/28/1138.html

英語部 全国プレゼンテーションコンテスト 一次審査通過

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 昨年度に引き続き、英語部の生徒が英語プレゼンテーションコンテスト(Change Maker Awards(CMA))のチーム部門に参加をしました。本コンテストは、中高生が探究したいテーマについて英語でプレゼンする大会です。審査の流れは、一次書類審査→二次動画審査→本選となっています。本校英語部からは以下の4チームがエントリーし、3チームが一次審査を通過しました。これまで、地元企業・団体の方々に取材に伺いました。御協力いただいた関係者の皆様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。引き続き、二次審査、本選に向けて「発信力」と「探究力」を磨いていまいります。以下、チームメンバーとプレゼンテーションのテーマを紹介します。

チーム1【性の多様性】:小茅麻衣(2年)、吉村華怜(2年)、上田克樹(1年)、岡本渚(1年)
*チーム2【食のエシカル消費】:松井美奈(2年)、岡藤大和(1年)、木下結衣(1年)、吉村穂夏(1年)
*チーム3【海の豊かさと文化保全】:坂田智咲(1年)塩瀨碧彩(1年)
*チーム4【絶滅危惧植物復活作戦】:阿立冨弥世(1年)、岡嶋ほの花(1年)、谷和輝(1年)、豊田陽菜(1年)
【】:探究テーマ、*:一次通過チーム

なお、一次審査の結果は大会ホームページに記載されています。
https://esibla.or.jp/change-maker-awards/archives/466