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3年生合格体験談を語る

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 3月14日(月)4・5限目に、大津校舎1・2年生に向けて、3年生が合格体験談を語りました。卒業生の6名から、受験をした経緯、入試形態、対策の仕方など、様々な視点からアドバイスがありました。第一志望を高くもつこと、志望理由書を早めに取り組み、自分の軸を固めること、何事にも主体的に取り組み、自分にしかないアピール材料を作ることなど、厳しい受験だからこそ、後輩に伝えたいことや想いを、言葉にのせて伝えていました。
 1・2年生は、入試形態の違いを比較しながら、自身の受験に生かせることを考えていました。
 思考力が問われ、共通テストが難化するなど、大学入試が大きく変わる中で、生徒の受験に対する意識を高める機会となりました。

英語部が考案した「まるっと!べじもりバーガー」をセンザキッチンで販売します!

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 英語部の活動(http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=627)において、チーム2(松井美奈、岡藤大和、木下結衣、吉村穂夏)が発案したレシピが、なんと商品化することとなりました!村岡湖月堂様のご協力により、実現したものです。

 商品コンセプトは、①食品ロスがなくエシカル②世界中の誰もが食べられる③おいしくて、自分たちが食べたいものです。商品名は、「まるっと!べじもりバーガー」。可愛らしいロゴも、生徒たちが考えました。

 商品開発に至った背景にある社会課題は、「日本の抱える食品ロス問題と廃棄物焼却時のCO2排出」です。

 ニンジンやナスの皮、キノコやブロッコリーの軸など、家庭から出る廃棄は、食品廃棄量全体の50%を超えると言われています。そこで、「普段は捨ててしまう部分を活用したレシピを開発し、SDGsに貢献したい!」「『食べないから捨てる』という先入観を、『調理次第で丸ごとおいしく食べられる』に変えたい!」という思いから生まれました。

 以下、詳細となります。
日 時:3月21日(月・祝)10:00~
場 所:センザキッチン
参加者:大津緑洋高校英語部生徒20名(1~2年生)
その他:限定50個

 ぜひ、お越しください。英語のレシピも準備してお待ちしております。
We hope you will like it!

大津緑洋英語部×山口大学ilma 性の多様性について語り合いました!

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 英語部の活動(http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=627)において、チーム1(小茅麻衣、吉村華怜、上田克樹、岡本渚)が、山口大学ilma・ダイバーシティ推進室と、交流イベントを企画・運営しました!

 チーム1のメンバーは、「性の多様性と多文化共生」に着目し、これまで山口県在住のアメリカ人や、パートナーシップ制度を導入している宇部市などにインタビューを行い、性の多様性への理解を深めてきました。これは、SDGs目標のNo.5「ジェンダー平等を実現しよう」とNo.10「人や国の不平等をなくそう」に該当します。

 「『人々の無関心』を少しでも変えることができれば世の中をよりよくできるのでは?!」と考えた部員たちは、山口大学ilma(LGBTQやSOGIへの理解促進活動を行っている学生団体)と連携し、性の多様性について理解を深める交流会を計画してきました。

 山口大学ダイバーシティ推進室と博多マルイの協力も得て、12日に交流会が実現。生徒たちは、「どうすれば性の多様性が認められる社会になるか」について語り合い、理解を深めました。当日は、上海からの留学生も参加し、英語部らしく「英語で」話し合ったグループも!

 山口大学ilma代表の北浦さんは、「この交流会が、『すべての人が尊重され、自分らしく生きることのできる社会』を共に創っていくきっかけになっていたら嬉しい」と話してくださいました。

 山口大学の先輩方、本当にかっこよかったです!ありがとうございました。

山口大学ダイバーシティ推進室ウェブページ
https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~diversity/2022/02/28/1138.html