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3年生合格体験談を語る

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3月16日(木)4・5限目に、大津校舎1・2年生に向けて、3年生が合格体験談を語りました。卒業生の6名から大学受験について、2名から公務員試験について、合格までの流れやアドバイスを話してもらいました。大学受験については、推薦や一般試験といった受験形態ごとの特徴や対策方法の話がありました。志望大学を徹底的に調べ、進路が決まっていなくても勉強し続ける大切さや、高い目標を持つこと、そして「この大学に行きたい」という強い想いが苦しいときのモチベーションになるなど、これから受験に向かう後輩たちへの励ましとなりました。また、公務員試験については、対策を始めた時期やその方法などについて、質疑応答も交え、盛り上がりました。

1・2年生は、先輩たちの話を熱心に聴きながら、自分の進路実現に向けてどのように取り組んでいくかを考えていました。大学入試が大きく変わる中、生徒の受験に対する意識を高める機会となりました。

MAKERS UNIVERSITYによる進路講話

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3月14日(火)にMAKERS UNIVERSITYによる進路講話を1・2年生に実施しました。
MAKERS UNIVERSITYは、次世代のイノベーターを育成する「卒業のない学校」で、孫泰蔵氏(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社創業者)や南場智子氏(株式会社ディー・エヌ・エー創業者)など数多くのメンターと共に、新時代の事業モデルを創造する私塾です。
 生徒たちはプロフィールから講師を選び、それぞれの教室で講師と身近な距離でトークセッションを行いました。発言がしにくい生徒に「リアクションフォーム」が用意され、タブレットを通して質問に答えてもらう新しい光景も見られました。
発明家歴16年、13個の作品を発明し、創作物は1000を超える 滝本 力斗 氏 からは、「発明というのは特別な人が閃けるのではなく、社会課題や世の中の不合理・効率の悪さに目を向けると自然とアイディアが生まれてくるものだ。」と日常から常に好奇心や探究心を持つ大切さを生徒たちは学んでいました。また、イギリス留学を経て、世界11ヵ国240人と共同生活をする内閣府事業に参加し、社会起業家育成や300件の共創事例を支援する 河合 将樹 氏 からは「好き嫌いというのは、いろんなものを食べてみないと決まらない。たくさんの経験をしないと興味関心は見つからない。」と経験することの大切さを学んだり、自身の会社全員が勤務地を持たず、副業をしていることから、仕事の多様性と自身がどう生きたいかのワークライフバランスも学んでいました。その他6名の講師が、全国各地から集まり、生徒と交流しました。
放課後にも生徒の質問や相談に応じてもらい、生徒たちがより深い学びや自身のキャリアを考える貴重な機会となりました。
 【講師一覧】
滝本 力斗(発明家)
野村 奈々子(看たまノート編集長 看護職&看護学生&企業の橋渡し役、看護師不足解決に尽力)
池田 航介(株式会社Perma Future代表取締役 全国各地の農家やエコビレッジから、環境と経済と幸せを両立)
河合 将樹(株式会社UNERI代表取締役CEOイギリス留学を経て、世界各国と共同生活をする内閣府事業に参加)
湯浅 遼太(琉球大学卒のデザイナー デニムのイトグチ代表 デニムクラファン)
濱田 祐太(株式会社ローカルフラッグ代表取締役 地方議員の事務所にてインターン、関西学院在学中に起業)
大田 卓也(株式会社ハイボール代表取締役 山口大学在学中に起業、シンガポール在住)
高本 梨花(株式会社Ktion代表取締役 熊本地震を機に学生団体設立。復興支援と学び旅の企画運営)
竹田 和広(一般社団法人ウィルドア共同代表理事 東京都生涯学習審議会委員)