記事一覧

令和2年度大津校舎通信3月号

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令和2年度大津校舎通信3月号を掲載しました。

令和2年度大津校舎通信2月号

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令和2年度大津校舎通信2月号を掲載しました。

ハワイとつないでオンラインによる英語交流授業

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2月18日(木)に2年生「コミュニケーション英語Ⅱ」の授業において、本校英語科の生月彩花教諭が、ハワイ大学准教授のダスティン・クラウザー先生とオンラインでつないで授業を実践しました。ダスティン先生は生月教諭の高校時代のALT(外国語指導助手)であり、英語のネイティブスピーカーとの交流を通して、生徒のプレゼンテーション力の向上をめざすとともに、グローバルな視点を養うことを目的として実現したものです。
代表生徒7名が武士道や着物、ロボットなどについて、写真やイラストを活用しながら英語でプレゼンしました。また、ダスティン先生からもグローバルな言語としての英語に関するプレゼンがあり、生徒は熱心に聞き入っていました。コロナ禍にあっても、オンラインで海外とつながり、視野を広げる素晴らしい機会となりました。
なお、本授業の様子は長門市HPでも紹介されています。
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20210218ootsukouhawaiitonojugyo.html#wadai_image_main

英語部全国大会出場 長門市長表敬訪問

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「全国英語プレゼンテーションコンテスト」(2/28:オンライン)本選出場(2/1既報)を果たした英語部員4名が、2月16日(火)に長門市長を表敬訪問しました。出場メンバーを代表して、小林祐樹さん(2年)は、「アクアポニックス(水耕栽培)のプロジェクトに関わったみなさんや、英語部員の協力に感謝しながら、本番までさらにコミュニケーション力、プレゼンテーション力を高め、全国大会ではベストを尽くします。」 と力強く意気込みを語りました。江原市長からは「全国英語ディベート大会6位入賞に続いての快挙を大変嬉しく思います。全国大会での活躍を期待しています。」と激励のお言葉をいただきました。校内からオンラインでの大会参加となりますが、応援のほどよろしくお願いします。
 なお、激励の様子は長門市HPにも掲載されています。
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/210216.html

校納式、英語部・ラグビー部壮行式

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 2月4日(木)に、校納式および英語部、ラグビー部の壮行式を行いました。
まず、校納式では、12月に行われた「全国英語ディベート大会」(オンライン)6位や1月に行われた第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会山口県予選会優勝などの賞状が披露されました。
 続いて、2月28日(日)に行われる「全国英語プレゼンテーションコンテスト(Change Maker Awards(CMA))<チーム部門>」に出場する英語部と、2月13日(土)から行われる第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会中国ブロック予選会に出場するラグビー部の壮行式が行われました。各部の顧問から出場する大会や選手の紹介が行われました。副校長からの激励の言葉、生徒会副会長からの応援の言葉の後、英語部代表からは「熱い志を持って相手に伝わるようなプレゼンテーションをしたい」、ラグビー部主将からは「チームでしっかりと闘ってきたい」と決意表明を行いました。

国際理解教育講演会

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 2月4日(木)5限に1,2年生を対象に、国際理解教育講演会を行いました。前東京大学国際工学教育推進機構バイリンガルキャンパス推進センター副センター長の森村久美子氏を講師にお迎えして、「意志あるところに道あり(Where there is a will, there is a way) ~真の国際的視野を持った人材を目指して~」の演題で、2年生は視聴覚教室、1年生は交流教室で、オンラインにより実施しました。講演では、ご自身の経歴や大学で行ってきた研究や仕事の話、大学入学共通テストの英語の試験の傾向についての話がありました。講演の中で森村氏は、「英語は自転車、自転車に乗ってどこへ行くかはあなた次第、意志のあるところに道ができる」と、英語を学ぶことの重要性について話をされました。生徒からは、「成功する人に共通して見られる特徴はありますか」、「(大学時代の)文学部から(大学院では)工学系に進まれた理由は何ですか」、「東京大学の魅力はどのようなものですか」等の質問がありました。これらの質問に先生は丁寧にお答えくださいました。生徒にとっては進路選択を考える上でとても貴重な講演会となりました。

英語部 全国プレゼンテーションコンテスト 本選出場決定!

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英語部の2チームが、全国英語プレゼンテーションコンテスト(Change Maker Awards(CMA))<チーム部門>、二次動画審査に進出を果たしたことは1月6日(水)付の大津校舎ブログでも掲載しましたが、そのうち1チームが見事に二次審査を通過し、全国トップ10となる本選出場チームに選ばれました! 全国大会は2月28日(日)にオンラインで開催されます。当日はYouTubeでもライブ配信が行われる予定です。発表テーマ・メンバーは以下のとおりです。おめでとうございます!

(メンバー) 小林祐樹(2年)、有馬百華(1年)、森永明菜(1年)、山田梨奈(1年)
(探究テーマ)アクアポニックス(水耕栽培)

なお、全国の本選出場者一覧はCMA!のウェブページにも掲載されています。
https://esibla.or.jp/change-maker-awards/archives/326

オンライン修学旅行

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 1月27日(水)に2年生を対象に「オンライン修学旅行」として、大学や海外とをオンラインでつないだ交流会を行いました。
本来は1月26日から29日まで修学旅行で沖縄を訪れ、現地の大学やアジア周辺国とオンラインを活用してつながることにより、徹底した感染症対策と最大限の学びを両立した「新しい修学旅行」を企画していました。感染症の拡大によって残念ながら修学旅行は中止となりましたが、その中心に据えていたこのプログラムをオンラインで実施することで、地方や環境の持続可能性、国際的な情勢に目を向けた未来志向のキャリア形成を実現する目的でこの交流会を行いました。
 交流会では、生徒が4つのグループに分かれて、琉球大学国際地域創生学部の平野典男教授、琉球大学研究推進機構研究企画室上席URAの羽賀史浩氏、琉球大学地域医療研究会の学生の方々、University College London博士課程の鈴木田優衣さんおよび香港在住の方とそれぞれ交流を行い、その中で講演や発表、質疑応答等が活発に交わされました。
 生徒からは「多角的な視点から『持続可能』な地域創生について考察することができた」「進路で迷っていたことや、自分が将来何をしたいのかを考え直すきっかけになった」「地域医療とは医療者と住民と協力者が支え合っていくことだというお話を聞き、自分の目指す医療職の素晴らしさを再確認した」「現地の方と交流することで、外からだけでは見えないものが沢山あると実感した」といった感想が聞かれ、それぞれのキャリア探究に向けて多くのヒントを得られたプログラムとなりました。

デートDV防止教室

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 1月21日(木)に1年生を対象にデートDV防止教室を行いました。NPO法人山口女性サポートネットワーク相談員の原田裕子様を講師にお迎えし、「好きだから大切にしたい~対等な関係を作るために~」という演題で講演していただきました。
 講演では、DVやデートDVは想像以上に身近に起こっていて、身体的暴力だけでなく、心を傷つけ相手の人権について無関心である行為であるという話がありました。実例を交えた講演に、生徒は真剣に聞き入り、今後の人との関わり方においても「Iメッセージ」や「Youメッセージ」を大切にして、相手も自分も心から大切にしていきたいと考える貴重な機会となりました。

令和2年度大津校舎通信1月号

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令和2年度大津校舎通信1月号を掲載しました。

始業式

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1月12日(火)に始業式を、オンラインで日置校舎から大津校舎、水産校舎に配信する形式で行いました。1月8日(金)に降った雪の影響で、1,2年生は体育館、3年生は交流教室で行いました。
 式辞の中で校長は、「悠々牛歩」という言葉を挙げ、時には俊敏さも必要だが、物事に対してゆったりと構えて臨んでいくことが、このコロナ禍においても大切であることを生徒に伝えました。

英語部 全国プレゼンテーションコンテスト 一次審査通過

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本校英語部は、昨年末のディベート大会だけでなく、英語プレゼンテーションコンテスト(Change Maker Awards(CMA))のチーム部門に今年度初めて参加をしました。本コンテストは、中高生が探究したいテーマについて英語でプレゼンする大会で、今回で3回目となります。審査の流れは、一次書類審査(12/29発表)→二次動画審査(2/1発表)→本選(2/28オンライン)となっています。応募総数517件の内、チーム部門一次通過は56チームでした。本校英語部からは以下の4チームがエントリーし、2チームが一次審査を通過しました。しかも、中・四国ブロック代表3チームの内、2チームが本校という快挙です!
部員たちは、SDGsや環境、地域創生、多文化共生などをテーマに、これまで大津校舎の生徒にアンケート調査を行ったり、地元企業・団体の方々に取材に伺ったりしました。御協力いただいた関係者の皆様にはこの場をお借りしてお礼申し上げるとともに、引き続き、二次審査、本選に向けて「発信力」と「探究力」を磨いていまいります。以下、チームメンバーとプレゼンテーションのテーマを紹介します。

*チーム1  小林祐樹(2年)、有馬百華(1年)、森永明菜(1年)、山田梨奈(1年)
   テーマ:アクアポニックス(水耕栽培)
  チーム2  田中彩良(2年)、上田萌子(1年)、宇都宮羽晴(1年)、松井美奈(1年)
   テーマ:地域創生
  チーム3   佐伯朋郎(2年)、山口 颯也(2年)、利重佳奈(1年)、吉村華怜(1年)
   テーマ:循環型社会
*チーム4   渡邊和輝(2年)、小茅麻衣(1年)、山下ほのみ(1年)
   テーマ:多文化共生
   *:一次通過チーム

なお、全国の一次通過者一覧はCMA!のウェブページにも掲載されています。
https://esibla.or.jp/change-maker-awards/archives/301

英語部 全国英語ディベート大会 第6位!

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 12月26日(土)~27日(日)に、「全国英語ディベート大会」(オンライン)に出場しました。大会には全国から64校参加し、予選ラウンド6試合が行われました。論点の「もっともらしさ(probability)」や「価値(value)」、コミュニケーション点(スピーチのわかりやすさ)等で点数付けがされます。その結果、以下の通り3勝3分けの負けなしで、獲得票により、出場64校中第6位となり、ベスト8入賞となりました!チャレンジャー精神を忘れず、熱い心を持って、ディベートを楽しんでいる姿が印象的でした。YouTubeでのライブ配信も含め、温かい応援をいただき、ありがとうございました。(○…勝ち △…引き分け)

第1ラウンド 対 神戸大学附属中等教育学校 △
第2ラウンド 対 岩手県立盛岡第一高等学校 〇
第3ラウンド 対 石川県立金沢泉丘高等学校 ○
第4ラウンド 対 茨城県立並木中等教育学校 △
第5ラウンド 対 長野県松本県ヶ丘高等学校 ○
第6ラウンド 対 栃木県立宇都宮高等学校(昨年優勝校) △

ラグビー部出発式

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 12月25日(金)に、「第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に出場するラグビー部の出発式を行いました。朝早い時間に多くの保護者、OBが見守る中、校長、ラグビー部OB会長、保護者会長から激励の言葉をいただいた後、2台のバスで花園に向けて出発しました。今年は新型コロナウイルス感染防止対策として、無観客試合となりますが、それぞれの場所にて精一杯の応援をよろしくお願いいたします!

韓国中馬高校オンライン交流

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 12月24日(木)に、韓国の中馬高校とオンラインによる交流を行いました。今年で10回目となる交流ですが、初めてオンラインによる交流となり、本校生徒32名と中馬高校生徒18名が実行委員として参加しました。(※これまでの交流の様子は、トップページ-大津緑洋高校の「中馬高校との交流」をご覧下さい。)
本校校長と中馬高校の教頭先生の挨拶、本校生徒代表と中馬高校生徒代表の挨拶によるオープニングから始まりました。続いて本校音楽教室からの中継を行い、吹奏楽部による「恋人たちのクリスマス」やクリスマスソングメドレーの演奏を両校で楽しみました。
 次にテーマ型交流を行いました。「学校紹介」、「コロナ禍での社会情勢」、「文化」、休憩を挟んで「音楽」、「ゲーム」、「言語講座」の各テーマについて、それぞれの学校でパワーポイントを用いて班ごとに発表を行いました。日本語、韓国語、英語を交えての発表は、時には笑いを誘うものもあったり、クイズやゲームもあったりして、両校ともにとても盛り上がりました。両国の文化や現在の社会情勢を、同年代からの発表により知ることができ、とても有意義なものとなりました。
 最後にエンディングで、あらかじめそれぞれで製作し、送っていたクリスマスカードの交換を行いました。エンディングの後も、中馬高校の生徒とのやりとりが続きました。生徒たちはお互いに別れ難い気持ちの中、今回の交流会を終えました。交流会場には温かい雰囲気が漂っていました。
 なお、この交流会の様子が中馬高校HPでも紹介されています。
http://jungma.hs.jne.kr/user/indexSub.action?framePath=unknownboard&siteId=jungma_hs&dum=dum&boardId=299152&page=1&command=albumView&boardSeq=1062248852&chkBoxSeq=&categoryDepth=&status=